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ピラティスで疲れにくい身体をつくる!

ピラティスで呼吸の質をあげて疲れにくい身体作りましょう!

ピラティスで呼吸の質をアップさせることによって疲れにくい身体をつくることができるんです。

私たちは1分間に約15回、1日に約2万回、1年間に約730万回も空気の出し入れをしているんです。休むことなく空気中の酸素を体内に取り込み、栄養素を燃焼させてエネルギーに換えているのです。この空気の出し入れを誰もが同じように行っているわけではなく、気づかないうちに呼吸が浅くなっていたり、呼吸が乱れたりして、「良い呼吸をしている人」と「悪い呼吸をしている人」との間では日々大きな差がついていく事になるのです。

日常生活を送っている中で、病院に行くほどではないけどなんとなく身体がだるい、朝おきても疲れがとれない、産後に特に疲れやすくなったなど、体調不良でお悩みの方、実は体調不良の原因は呼吸にあるかもしれません。SAKURAピラティスでは元看護師インストラクターのKEIKOがその方にあったエクササイズを提供して身体の不調を改善していきます。

最近疲れやすくなったな~、寝ても疲れがとれないと悩んでいる方、京都。岩倉にあるSAKURAピラティスにぜひお越しください。産後の子連れのママさんや運動初心者の方も歓迎です!

 

ピラティスでどのように呼吸の質を上げられるのか紹介していきます!

 

 

 

目次

疲れにくい身体のためにひつような呼吸方法

 私たちが息を吸ったり吐いたりできるのは、肺がふくらんだり縮んだりしているからです。ですが肺は自力でふくらんでいるわけではなく呼吸筋によってふくらんでいるのです。縮む時はふくらんだ風船のように自力で元に戻ろうとするのである程度は自力で縮むことができます。
 呼吸筋の働きがないと呼吸という運動は成り立たないのです。この呼吸筋は年齢とともにだんだんと硬くなって衰えていき呼吸がしにくくなり、呼吸の不調やトラブルが発生してきます。呼吸筋の衰え以外にも加齢、ストレス、姿勢の悪さ、肺の弾力の低下、喉や肺の病気など様々な要因があげられます。
 いろいろな要因がある中でてっとり早く呼吸の問題を解決しようと思うと、呼吸筋を鍛えて働きを回復させていくことが効率よく呼吸を行う良い手段となります。呼吸筋を強化してスムーズな呼吸を取り戻して呼吸年齢を若く保つようにすることができます。

正しい姿勢をとる

 呼吸の不調・好調には姿勢が大きく関係しています。例えばいつも猫背で背中を丸めていると胸郭が十分に広がらないからです。胸郭が十分に広がらないと本来100パーセント広がれるところが
70~80パーセントしか広がれず、それだけ呼吸筋が使えない事になるんです。このような状態が続くと呼吸が浅くなり、呼吸機能が低下していくのです。
 普段から姿勢を良くしようと思うと、体幹を鍛えることが大切になってきます。具体的には脊柱起立筋や大腰筋などの体幹のインナーマッスルを衰えさせないようにピラティスなどのトレーニングを行う事が大切になってきます。
 

呼吸筋のストレッチを行う

 呼吸筋は年齢とともに老朽化して硬くなってしまいます。呼吸筋が硬くなると十分に収縮することができずに動きが落ちてきて、胸郭を十分に広げられず、肺胞を広げられなくなり、浅い呼吸になってしまいます。このため、呼吸機能の維持・回復には、硬くなった呼吸筋を軟らかくほぐしていくことがたいへん有効です。
 呼吸筋ストレッチを行うと、筋肉が弾力を取り戻して軟らかくなるので、良い呼吸を行い疲れにくい身体を手に入れることができるのです。

まとめ

 疲れにくい身体をつくるためには、普段おこなっている呼吸の大切さがわかっていただけたと思います。
 SAKURAピラティスでは、ピラティスだけでなく、必要に応じて姿勢強瀬のストレッチも行っていますので、最近疲れやすくなった方、産後で体調の不調を感じている方、運動を始めたい方などにオススメです。SAKURAピラティスで疲れにくく、使える身体、美しい姿勢を一緒につくっていきましょう。

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